acas社長 大浦昌尚ブログ

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2015.12.12

缶コーヒーが
恋しい季節になってきた
高校の時友人たちと
過ごしたあの頃

“暗闇の中ぽつんと光る自動販売機
100円玉で買えるぬくもり
熱い缶コーヒー握りしめ”

尾崎豊の歌を思い出す

そう
昔の缶コーヒーは熱かった
自動販売機から出てきたのが
熱々でそれがかじかんだ手を
温めてくれた

それがいつの間にか
“ぬるい”ものになってしまった
あの持てないくらい熱いのが
美味しかったのに…
と想っていたら
ジョージアさんが
そこに気付いたようだ
「+2度キャンペーン」
ええじゃないですか!

勝手に想像すると
「熱~てやけどしたやんけ!」
なクレームがあり
これはいけない温度を下げなければ
というのがぬるくなった理由
ではなかろうか
ドライブスルーで買ったコーヒーを
こぼしてやけどしたと
数億円支払うこととなった
ハンバーガーショップもあった

それらをポジティブに解決したのが
この「+2度キャンペーン」だと思う
購入者に対して
「うちのは熱々でっせ!
だから美味しいでっせ!」
とそれを前面に打ち出した
「ホットコーヒーは
大変熱くなっています
注意してお飲みください」
に比べてよっぽどいい

この発想で考えると
僕たちの仕事も面白いね

大浦昌尚
株式会社アクアス

代表取締役
大浦昌尚 Masanao Ohura

大和の国に生を受け、とても明るい家族と周りの人と自然に育てられ、まじめで正義感が強いのは父譲り、面白く発想が豊かなのは母譲り、棟梁と指物師の両祖父の血を引き迷うことなく今の仕事に。 多くの人に助けていただき育てていただいた半生。これからご恩返しです。