土俵の真ん中で相撲をとるべきだ。
余裕がある段階において危機感を持ち、
必要な行動を起こすことが大切となる。
これが安定した事業を行う秘訣だ。
稲盛和夫Philosophy
　
ウルフこと千代の富士が亡くなった
子供ながらにも
筋肉で盛り上がった肉体で
大きな相手を倒していくその姿に
かっこよさを感じ
相撲に対する意識を変えてくださった
ご冥福を祈る
　
せて
この”土俵の真ん中で相撲をとる”は
大好きな言葉である
私たちの仕事は創造する仕事でありながら
期日がある
ひとつの計画（設計）をするにも
ぱっと閃きあてはまるときもあれば
なかなかあてはまらず
自分の建てた予定時間では収まらない時がある
　
だからと言って期日が来たので
中途半端なものを提出するわけにはいかない
中途半端なものでは信頼を無くす
とはいえ
期日に遅れるのも信頼を無くす
だから常にこの
”土俵の真ん中で相撲をとる”を心掛けるのだ
　
だからついつい残業時間も増えるし
休日出勤もしてしまう
これを”ブラック”というのだろうか？
世間一般ではそうだろう
でもお客様に喜んでいただける仕事をしたいし
ご依頼いただいたお仕事はお断りしたくない
　
そして何より
イヤイヤやっている仕事ではない
　
中々解決しない課題である
　
それはさておき
土俵の真ん中で相撲をとり続けよう