木の香りするホスピスの

設計をさせていただきたい

と思っている

2年前に

父がホスピスでお世話になり

その後からじわじわと

思うようになってきた

そんなことを想っていると

子どもホスピスという存在

を知ることもできた

夢の家フェスティバルを通じて

子どもたちと接する機会が増えてから

より強く思うようになってきた

7年前にある病院の理事長から

特別養護老人ホームを

木造で出来ないか

と相談されたことがあった

その時から頭の片隅で

育まれていたのかもしれない

強く思い口にすれば叶う

今採用面接をさせていただいている

同じような思いを持たれた方が現れた

某市で特別養護老人ホーム

の相談を頂いている

少しずつ整ってきた

人がその人生の終焉を迎えるとき

少しでも良い人生だったと

みんなが思える一助になればと

思っている