acas社長 大浦昌尚ブログ
夢の家お仕事体験フェスティバル2020
11月1日に夢の家お仕事体験フェスティバルを
開催させていただきました。
子どもたちに働くことの素晴らしさを知ってもらいたい
将来の夢の選択肢の一つになってもらえたらいいな
の想いで始まり今年で6回目となります。
今年はコロナ禍により沢山のベントが中止になる中
無事に開催できたことに本当に感謝しています。
会場となる花博鶴見緑地公園の抽選会でくじに外れて
11月1日になったのも結果的にはよく
例年の9月開催では開催できていなかったと思います。
もちろん、11月でも開催できるのか?ということは考えましたが
「どんな困難なことがあってもあきらめなければできる」
ということを実践して子どもたちに伝えよう
これが今年のサブテーマにもなりました。
だったらどうすればいいか?
運営コアメンバーで議論を重ねて
参加人数を減らす、その分より深く体験してもらおう
当日の体験だけではなく、家に帰ってからもやってもらえることにしよう
お役たちできる体験にすると子どもたちもうれしいのではないか
こんなことを話し合っていると
会場となる花博鶴見緑地公園が花博30周年で
記念イベントが行われることを知り
花壇作り、花ずきんちゃん作り、日本庭園竹垣作り、竹ぼうき作り、車止めポールペンキ塗りとリアル職業体験が実現したのです。
また、鶴見緑地公園内には「TSURUMIこどもホスピス」があります。
数年前にこのホスピスの存在を知り
「ここの子どもたちも来てくれたらうれしいな」と思っていて
メンバーにそのことを話したところ
一人がここの看護師さんと知り合いであることがわかり繋がりました。
今年の参加は叶いませんでしたが
会場でTSURUMIこどもホスピス告知と
募金をさせていただくことができました。
あわせてたくさんの方々から協賛をいただいていますので
その一部を寄付させていただくことも決まりました。
今回改めて思うのは
継続し続けることの大切さ
仲間の力を借りる、一緒にやる
想いや考えは口に出して伝える
だったらどうしたら出来るかを考える
そして
笑う、楽しむ
11月21日
快晴の空の下
花博開催30周年記念イベントが開催され
花ずきんちゃんがお披露目されました
子どもたちが作った竹ぼうきも贈呈され
春には子どもたちが植えたチューリップ300本が
花を咲かすでしょう
“あんなぁ、あんなぁ
このチューリップみんなでうえてん“
さあ、来年はどんなことしようか