acas社長 大浦昌尚ブログ
2022年方針「communication~繋がりを力に~」
2022年が始まり、年始に今年の方針を発表しました。
昨年は「Empower to change ~変化するために力をつける~」を方針に変化することにチャレンジしてきました。
その結果、人財採用のやり方も変え、横浜で第二新卒の飯田君、新卒で富君という優秀な人を迎え入れることができました。
また、業務においても、具体的な目標として掲げたものも以下の結果となりました。
・ZEHマンションは、高層賃貸マンションで大阪初となるZEH-Mに採択されました。
その結果、U不動産様の賃貸マンションコンペ当選、m不動産千葉支店様へのZEH勉強会実施を行うことができました。
・大規模木造建築は、飯田君が学生時代に培った経験を活かして進めてくれています。
・戸建住宅は、高気密高断熱5棟の竣工と申請、着工を経験し、現在6棟目に取り組んでいます。そのノウハウは社内に蓄積され、さらにいつでも受注できる状態となりました。
・リファイン建築は一棟丸ごとリノベーション賃貸マンションが竣工し、店舗改修3件へとつながっています。今後もリファイン協会の勉強会に積極参加してリファイン建築実現を目指します。
・不動産事業(土地情報も合わせた提案、宅建取得、宅建登録、土地情報閲覧)は、兵頭さんと狩野君に宅建取得にチャレンジしていただきました。
・事業収支作成(提案営業)は、グローアップパートナーの田中先生に第1弾として税務と不動産の勉強会をしていただくことができました。
・HPの作り替えに取り組み、賃貸マンションオーナー様お二人と、保育園の園長先生お二人にもインタビューをさせていただき、一生懸命制作中です。
その他、横浜officeとしてタワーマンションのプランニング、賃貸マンションの設計監理受注。本社も子育て支援マンションの受注、U不動産さまからのマンションコンペ受注、吹田市認定保育園コンペ受注と大型受注もいただくことができました。
これらの受注は大変ありがたいもので、よく考えてみると私たちと一緒に仕事をしたいと推薦してくださった方々のお陰であると、繋がりであると言えます。
また、長年逢いたいと思っていた多くの人ともお会いさせていただくことが叶いました。
私たちは「経営理念」「企業理念」「ビジョンの軸」「未来美育」「フィロソフィ輪読」「木鶏会」など、人として正しいことを判断基準とし、人生が豊かになるよう、心を高めることを大切にしてきました。その結果だと思っています。
そしてその私たちを信頼してお仕事を任せてくださる方々に喜んでいただくために、より良い仕事で結果を出させていただきます。
そのためには、それぞれの経験、能力、知識を出し合い、共有することで大きな力にできます。さらに、社内に限らず社外の方々の力を借りることで、より大きな力としていきましょう。
これが今年の方針「communication~繋がりを力に~」です。
新型コロナにより人とのかかわりを制限されるようになり、繋がりが希薄になってきました。大手企業では新入社員が鬱になっている例が多いと聞きます。テレワークになり、人間関係を構築するのが難しく、将来に対して不安を抱えているのが原因だそうです。職場の人間関係が問題で働くのが辛いというのは残念ではないでしょうか?
「communication~繋がりを力に~」を実践し、充実した1年にしていきます!
どうぞ皆様よろしくお願いいたします!