沖縄の空は青い

甥っ子の結婚式で初めて沖縄の空を見上げた時

そう感じた

創成窪田さまの2泊3日沖縄研修旅行に参加してきた

沖縄では、かつては家の周りを取り囲むように、

台風の風をふせいだり

火事が広がるのをふせぐ目的で

フクギという木を植えたそうで

そのフクギ並木が美しい

備瀬を訪れた

海岸沿いにはフクギが生い茂り

それに隠れるように家々が建っている

防災の目的であるが景観としてもこれが美しい

この写真は仲間の美音スペースデザインさんが設計した

百名伽藍と言うホテル

マングローブを囲むように建てられ

よく見ると枝に合わせて屋根をカットしている

これは1日1組限定のプライベートヴィラMAKINA

建物がとても自然との共存調和されていて

美しく心地が良い

そして今回大変お世話になったのが

ライフスタイル・プロデューサーの浜野安宏さん

現在82歳

日本をつくってきたと言っても過言でない浜野さんが

大切なことを教えてくださった

自然、太陽をどう取り込むか

自分の中に神を見出しなさい

自分の心の中に本当の仏様をみる

浜野さんの情熱の源は

水、川を美しく、将来世代のために、地球のため

浜野さんが監督された映画に次のセリフがある

「この世の中に不必要なものはないのよ」

全ての生きとし生けるものが

共に尊重しあって生きていること

人間の利己的な欲にまみれた生き方の残念さを

反省させていただいた

大切なのは

自分も自然の一部である

宇宙の一部である

自然体で生きるということ

自然体とは自由気ままに生きることではないと思う

動植物が一生懸命に生きるように

すべてを受け入れて

自然体で日々一生懸命に生きること

そんなことを

沖縄の青い空の下で考えた