acas社長 大浦昌尚ブログ
子どもたちの絵が現場を飾る
第9回夢の家コンクールで入賞した作品が現場シートになり建設中の工事現場に使用されました。
コンクールの趣旨に賛同ご理解いただいた建築主様と施工者様に感謝します。
今年は以下の2か所の工事現場です。ぜひ近くにお越しの際は子どもたちの素敵な絵をご覧ください。
【(仮称)同心一丁目計画 新築工事】
建築主:日本郵政不動産株式会さま
施工者:栗本建設工業株式会社さま
建物用途:共同住宅 RC造14建 55戸
【(仮称) 浦安市当代島一丁目計画 新築工事】
建築主:三井不動産レジデンシャル株式会社さま
施工者:株式会社大城組さま
建物用途:共同住宅 RC造 地上14階 94戸
夢の家コンクールについて私が小学5年生の時に親が家を建ててくれました。
母親が新しい家の仏壇の地袋から一枚のクレヨンで書いた絵を取り出し、私に見せてこう言いました。
「ほら、あんたの書いた設計図通りの家になったで、山があって、川があって…」
それは私が小さいときに描いた夢の家の絵(設計図)でした。
その時の母親の嬉しそうな顔は今でも忘れません。
そのことを思い出して氣付いたのです。
“そうか、親と言うのはこんなにも子どものことを想い続けてくれているのか!そしてその夢を応援してくれるのか!”
夢の家コンクールにはいくつもの質問があります。その一つに「どんなお仕事をしていますか?」とあります。
お子さんの夢を知り、応援できるきっかけになればという願いでもあります。
「どうせむり」と言うのが口癖の子どもがいると聞きました。
とても残念で、とても恐ろしい言葉だと思います。
でも、こんな環境を創ってきたのは私たち大人なのだと思います。
子どもたちがやさしく美しい心を育み合い、美しく輝く未来を信じて自由に夢を語ることが出来、みんなで応援しあえる美しい未来を創っていきたいと願っています。