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杉谷
泰
Yutaka Sugitani
重量感が抜群!ロットリング(Rotring)
2010.06.21
先日江坂のとある文具店で見つけた製図用シャープペンシル。
そう、それがロットリング(♯600)である。
ロットリングについて調べてみると、ドイツのハンブルクに本社を置く筆記具メーカー。
ロットリングの歴史は古く、前身の会社は1928年までさかのぼるそうで、当時は万年
筆を製造し好評を得ていたが、第二次世界大戦で工場を焼失したのち、製図ペンの
製造を開始。その後製図用品を次々とデビューさせ、世界中で親しまれてきたそうだ。
それは是非、手にとって触って感じてもらいたい。
樹脂で作られたペンが当たり前の現代において、この♯600はペン先から胴軸・ノック
キャップに至るまで、外装のほぼすべてが金属材料で作られており、手にした瞬間に
感じる重量感が特徴だ。
軽量なシャープペンシルが10g前後であるのに比べ2.5倍の重さ。
僕にはこの重量感が最高に気持ちいい!
<font face="MS UI Gothic”>以前も製図用のペンを使用していたが、今はペンを持つ手が一層楽しさを感じる。
次は2㎜芯も買おう。
←ロットリング(0.5㎜芯)