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二川
健一
Kenichi Futagawa
自動車業界の変革期
2010.07.15
今やハイブリットカーは当たり前の時代になってきました。
あのフェラーリもハイブリットカーを販売する時代。
また、世界各国で電気自動車の開発が急ピッチで進んでおり、日産のゴ-ンさんは2年後には50万台の電気自動車を販売すると宣言しています。
あるマンションの計画で駐車場に充電用のコンセントを設けることを検討したことがあります。
おそらく5年後には電気自動車が当たり前になって、マンションにも充電用のコンセントや急速充電器は必要になってくると思います。
話は変わりますが、今注目しているのが、今年10月に販売が開始されるというホンダ フィットのハイブリットです。
元々広い室内空間や取り回しのしやすさなど、コンパクトながら総合評価が高く、販売台数が1,2位を争う車です。
価格はガソリン車の20~30万円高の150万円代に抑えられ、燃費は30km/ℓになると言われています。
ガソリン車でも20~24km/ℓで燃費は結構いい方なので、20~30万円高をユーザーがどう捉えるかが興味があります。
今車を買いたいと思っているのですが、うちの大蔵大臣(=妻)の許可が下りる確率はほとんどゼロですので、
カー雑誌を見て妄想するだけの日々が当分続きそうです・・・。