先日、外観ファサード・エントランスホール・外構のデザイン監修を担当させて頂いた

大阪市内の分譲マンションのエントランスホールと外構が完成間近となってきたので、

視察しに行ってきました。

エントランスホールは、アプローチからエレベーターまで4つのスクエアな空間がリズミカル

に繋がる平面プランとなっています。そのスクエアを各所に意識したデザインで統一し、

スタイリッシュ、かつ、落ち着きのあるデザインをコンセプトにして構成しました。

壁上部のルーバー状の建築化照明、腰壁のボーダーで横ラインを強調し、

奥へと視線を引き込むデザインを意識してます。

一番広いスクエアな空間の受け壁は、オニキスを中心にデザインしています。

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大通りに面する駐車場は路盤をパターンドコンクリート敷きとし、

フェンスはロートアルミ格子でデザインしています。

全体的にコンセプト通りで、また仕上げの精度も良く、順調に仕上がっていると感じました。

照明計画もいろいろ凝っているので、今度は夜の雰囲気を見に行くのが楽しみです。