acasスタッフブログ
『広島』
火曜日ですが・・・
月曜担当の杉谷です。
杉谷ブログを楽しみにして頂いてる皆様、
一日遅れでUPしたことをお許しください。
私事ですが、週末に友人の結婚式出席を兼ね、実家のある
広島に帰省してまいりました。
私の生まれた町、広島県庄原市を少しご案内したいと思います。
広島県庄原市は、広島県の北側に位置する、のどかな田舎町です。
山間に位置しますので、特に、この時期は雪がよく降り自宅から車で
一時間も走ればスキー場が何ヶ所もあるような、言えば雪国です。
山間ですので、綺麗な「水」を活かした地酒が非常においしい場所でも
あります。有名ではありませんが例えば、比婆美人、天龍、白欄、峰仙人
など私としてはおすすめです。
値段も一升で2500円程度と、リーズナブルな設定ではないでしょうか。
そんな町、庄原市に帰省したのですが、実家に帰る楽しみは両親に
会えることは勿論ですが、姉夫婦の甥っ子に会えることが今は楽しみに
なっています。4歳と2歳になるその甥っ子は、私のことをよく覚えて
くれており、天使のような笑顔で迎えてくれます。
4歳、2歳ともなると、お絵書きや積木のようなものではなく、
テレビゲームなどデジタル化されたものが好きなようで、
私の替えたばかりのスマートフォンのアプリゲームに
釘付けになっていました。
1つのゲームを2人で取り合いながら進めていくという
攻防戦を繰り返している最中に、突然下の子が
「ゆたかく~ん」、「ゆたかく~ん」
と女の子にも勝る
甘~い声で私の名前を。
それは、兄から力ずくでは取れないゲームを、私にお願いすれば
やらせてもらえるかもしれないという狙いだったのです。
呼ばれた瞬間には、下の子のために兄からゲームを奪ってやろうかと
思うほど、胸を鷲づかみにされたような感覚に陥りましたが、
今思えば、たしかに目線は私ではなく、スマートフォンを直視していました。
だまされた!とは思いながらも、その笑顔と声を聞けただけでも幸せな
気分になり、そんな甥っ子の成長が微笑ましい限りです。
私には兄もいるのですが、その兄が来月結婚するため、その際にまた広島に
帰省をする予定です。
兄が結婚する喜びと、甥っ子に会える楽しみで笑顔が絶えない私でした。