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二川
健一
Kenichi Futagawa
コンペ
2011.03.31
昨日、比土平君に酔った帰りにラーメンではなく、牛丼もうまいことを教えられた
木曜日担当の二川です。
先日、担当させていただいている、現在進行中のビックプロジェクトの
ランドスケープデザイン会社(造園業者)の選定コンペがありました。
コンペの提案要領として、
街並みとの調和、
歴史風土やオリジナリティを感じながらも、
「新たにつくり、育てていく街」ということが感じられること、
地域交流の場としてのオープンな空間と
入居者が安らぎを感じられるプライベート空間の創造、
地域環境に配慮する、
などの事業主から依頼された提案条件に基づいて
3社がプレゼンテーションを行いました。
3社とも、街の特性や本計画の特性から導かれたコンセプトや
数々の興味を引くポイントの提案をされていて非常に参考になりました。
また、プレゼンテーションを受ける側の気持ちになって、
プレゼンテーションをされる方の話し方などにも着目させていただきました。
特にM不動産のBさんに講義していただいた中でのポイントで、
声の大きさ(抑揚)、姿勢、表情が良いほど、自信があるように見え、
頼りがいがあると感じること、
わかりやすく、かつ、興味を引く話し方が
いかに重要かなどを改めて実感させていただきました。
「伝える」ということは、やはり難しいと思います。
しかし、楽しむことができることでもあると思います。
その両面を考えることができた1日でした。