acasスタッフブログ
『致知の学び・・・』
今年もGWが終了しました。いかがお過ごしでしたでしょうか。
GW明け、月曜日の杉谷ブログをアップします。
内容は、今月号の致知についての一つの学びを感想としてご報告します。
記事は「限りなき技術への挑戦」 東京大学工学系研究科准教授:竹内氏
東芝の技術者チームの一員としてフラッシュメモリーの開発に挑まれた竹内氏。
今回の記事について、私の成長できるキーワードとして2つを項目として挙げました。
1つ目、「常に自己否定をする」
2つ目、「常に粘る、粘りに粘ってやめない」
1つ目の「常に自己否定をする」は、竹内氏のような研究者と私たち士業者とでは、立ち位置が異なりますが、
私たち士業者も自己否定が必要だと思います。物事を客観視できるか否かではないでしょうか。
例えば、主観的に丸に見えるものも客観的に見れば本当に丸なのか?
物事を二面的、あるいは多面的に捉える習慣を持つ必要があります。
どんな仕事においても、法を守ることは当然。でも、法に従属するべきではない。
客観的に物事をとらまえ、何が大切で、どうあるべきなのか、法と実務の専門家として、
常に自己否定するべきだと感じます。現状の私自身は、物事を肯定的に捉える習慣になってしまっていると思いますので、
まずは物事を多面的に捉える意識をしたいと思います。
2つ目の「常に粘る、粘りに粘ってやめない」という、キーワードですが、粘るという言葉は「粘り勝ち」という形でも使われているように、
粘りの結果、プラスにはならなかったとしても決してマイナスにはならないと私も思います。
「結局は自分自身が一つの商品。物事に対して粘る。粘りに粘って、
ファイティングポーズを取り続けていると本当に困ったとき、
きっと誰かが助けてくれる」と。
私もそう感じます。
今月の自分への成長キーワード・・・「自己否定」・「粘りに粘る」を意識したいと思います。