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杉谷
泰
Yutaka Sugitani
『デザインする』
2011.10.18
杉谷です。
「デザイン」
ある問題を発見して解決するためのプランを考え実現させること。
「デザイン」をする人にとって必要な能力をまず、大きくは3つに分けられるのではないかと思います。
一つ目は、知る・感じる・疑問に思う。
二つ目は、解釈する・発想する・組み立てる。
三つ目は、具体化する・検証する・洗練させる
どれもデザインをする上では欠かせないものです。
スタートはやはり疑問をもつこと。
意識して疑問を持つことが必要であり、ありきたりの日常の光景に疑問をもち、
別の問題の違いを見分けられるようになるから、どんどん新しい問題が解決できるようになる。
だから、知れば知るほど新しい疑問が出てきて終わりが無くてどうしようかと思う瞬間もある。
「浅く広く」ではなく、「狭く深く」でもなく、「広く深く」でいける所までいってみるように
しようと思わずにはいられない。