杉谷です。

今朝のとあるブログの記事。 

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東京スカイツリー、高さ６３４ｍ。

よく見ると、斜めになった高強度鋼管が組み合わさって、

お互いに支え合う構造となっている。

１個１個の形が全て違う、１個数十トンもある鉄骨を２万５千個も組み合わせて。

人の手でこれを作り上げてしまうという壮大なスケール圧巻以外の何者でもない。

この鋼管の最初の１本は、どこ？
 
各部材を組み合わせを完成品を見てしまうとただただ圧巻だが、

どこかに最初の１本がある。

最初の１本があり、次に２本目があり、３本目があり・・・

その積み重ねが形を成す。

工程を踏み、一つ一つの組み合わせと見ると、イメージできないものではない。

大きな物事をそのままカタマリで見てしまうと圧倒されてしまい、

「すごいな・・・」

と思考がストップしてしまうことがある。

でも、最初の一歩をイメージしてみると、次に二歩目があり、

三歩目があり・・・最終的にカタチが出来上がることがわかる。

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巨大なもの、偉大なこと、壮大なことに直面したとき、

大事なのは、

「最初の一歩はどこ？」と考え、

二歩目、三歩目がイメージできること。