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最初に好きになった建築-③

2012.04.11

 

水曜日担当 兵頭です。

 

最初に好きになった建築は 高校生のころかな?

国立代々木競技場 第一、第二体育館です。

設計は「世界のタンゲ」こと 丹下 健三さんで、東京オリンピックの

先年の1963年竣工しオリンピックでは第一体育館が水泳、

第二体育館がバスケットボール会場として使用されました。

中学、高校とバスケットボール部だったので第二体育館が

全国のバスケットボール部員の聖地のような存在でした。

 

 

釣り橋と同様の吊り構造の技術を用いた吊屋根構造で、

第一体育館が2本、第二体育館が1本の柱から屋根が

吊り下げられている構造です。

無理をしているのか 雨漏りが酷かったようです。

 

始めて仕事で東京出張したとき そのついでに一人で

実査したことがありますが、大胆で美しい外観・フォルム、

第一と第二体育館のバランス 素晴らしい建築です。

内部を実際に見たことないので機会があれが見たいと思います。

Profileプロフィール

アバター画像 取締役会長 兵頭 宣弘
昭和39年愛媛県宇和島市生れ趣味は一向に上達しないゴルフと庭いじり最近では家内と寺社を巡り御朱印を集めています。よろしくお願いします。

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