火曜日担当谷です。

今年の桜ももうほとんど散ってしまい終わりですが、

今までで一番良かった桜を紹介したいと思います。

私が一番印象に残っている桜は奈良県宇陀市にある「又兵衛桜」です。

有名で皆さんご存知かもしれませんが・・・

ちなみに、別名「本郷の瀧桜」とも言われています。

でも、本当は又兵衛桜の名称が後についたらしいのですが、今ではこの

名前の方が世の中に浸透している事から本名が別名扱いになっています。

なぜ、又兵衛桜か？又兵衛と聞いて思い浮かぶ人もいるかも知れませんが、

後藤又兵衛の事です。又兵衛は豊臣家崩壊後この地で暮らしたとされており、

屋敷がちょうどこの桜の辺りだったことからこの名前がつきました。

あと、この桜が有名になったきっかけが2000年の大河ドラマのオープニングに

使用されたことも起因にあります。

（私は何も知らず訪れましたが・・・）

この桜は樹齢約300年とかなり古い桜だが今でもこのように立派な花を咲かせ、

毎年多くの見物人を驚かしています。

私はこの桜を見た時、なんて立派な桜だと思いました。

周りには桜の木がほとんど無く、この桜は一本しかないのにも関わらず、

もの凄い迫力がありかつ流れるような枝垂れ具合が本当に滝のようで今まで一番良かったです。

あと、後ろにある桃の木の濃いピンクが桜の薄いピンクに添えるようにあり

より一層桜を引立たしているように感じました。

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そして、見る角度により違う表情を見せる所も魅力です。上記の写真は同じ日に撮影しました（数年前）。

遠くから見ると大きく立派に見えますが、近くで見ると以外に花びらが小さい所も魅力です。

もしかしたら、この美しさはこの小さい花びらによって出来ているのかもしれません。

もし、来年のお花見場所を悩まれた場合は参考にどうぞ！！

先週のブログですが、もう一度考えた結果、個人的にインスピレーションですけど、

何か変わった物、他に無いもの、特徴的！？と言うものが好きかもしれません。