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比土平
雅彦
Masahiko Hidohira
好きな映画
2012.04.27
金曜日担当の比土平です。
帝政ローマ時代中期が舞台の歴史映画。ラッセル・クロウ扮するローマ軍将軍マキシマス・デシマス・メレディウスは皇帝アウレリウスと皇太子コモドゥスの確執に巻き込まれて家族を失い、自らも奴隷に身分を落とす。マキシマスはコモドゥスへの復讐を誓い、ローマ文化の象徴の一つである剣闘士(グラディエーター)として名を上げていく。(Wikipediaより)
私の好きな映画は「グラディエーター」です。
ですので、西洋建築史でまず習うコロッセオが登場しますが、
コロッセオを見ると、この映画を思い浮かべます。
本物はまだ見たことがありません・・・
いつか見に行きたいです。
なぜこの映画なのかですが、
主人公が持つ強さへのあこがれでしょうか。
戦闘では瞬時に的確な判断を下し、
不利な闘いもひっくり返して勝ってしまったり、
自分の立場も顧みず、どんな状況でも信念を曲げないところであったり、
男やなあ、
と唸ってしまいます。
また皇帝との最後の戦いでは、
兵士が皇帝に剣を渡さなかったり、
決着がついた後、皇帝ではなく主人公が担がれるシーン等には、
兵士達わかってるやん、
とつぶやいたりします。
そして妻子と夢の中で再会する切ないラストシーンを見たあとは、
悪い事ばかりする息子(小3)がまた悪い事をしても、
ちょっとぐらいなら「まあいいか」の気持ちにさせられます。
ただ、この映画は悲しいことばかりが続くので、
特に家族がらみのところは本当に辛く、
好きな映画なんですが、
そんなには見ることが出来ない映画でもあります。