<img alt="" class="aligncenter size-medium オンライン カジノ wp-image-3450″ height=”300″ src=”https://www.acas.co.jp/wp-content/uploads/JPG1-200×300.jpg” width=”200″ />

金曜日担当の比土平です。

今週のブログテーマ、

ちょっと気になる風景を考えて、

最初に思い浮かんだのが上のモノでした。

風景は自然のものに対して使う言葉だと思いますので、

別のものにしようとしたのですが、

光が主役なので、まったくハズレているわけではないという事にしてください。

これはメキシコの建築家ルイス・バラガン設計、

バラガン邸の玄関ホールです。

ちょっと気になると言うよりは、

ずっと憧れている空間で、携帯の壁紙にもしています。

わたしが思うバラガンさんは、

シンプルなディテール、

大胆な色使い(特に印象的なのがピンク)なのに、

一人の時間を落ち着いて過ごせる空間、

そして相反するようですが、

光と水で神々しい空間にもしてしまう建築家、

というようなところです。

ピンクいいなあと思っていますが、

マネできません。

メキシコの気候風土や、

バラガンさんの原風景によってできた空間だと思いますので。

そこで、もしもバラガンさんが日本人で、

大阪出身だったらどんな空間を作るのだろうと、

時々想像しますが、

いまだ形になりません。

自然の雄大さに建築はかないませんが、

それでも作り物でもここまでできると、

教えてもらっているような気がします。