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建築雑学 省エネ編

2012.07.02

杉谷です。

 

省エネについての雑学です。

住宅の広告に「Q値」が表示されるケースがだんだん増えてきました。

この「Q値」は、 “熱損失係数”といって、室内外の温度差が1℃の時、

家全体から1時間に床面積1㎡あたりに逃げ出す熱量のことを指します。

もちろん小さければ小さいほど、熱が逃げにくいので居住性能がいいとされています。

関西圏ではほぼⅣ地域に該当しますが、北部に行くと雪の多い地域などではⅡやⅢに

該当する地域もあります。

 

「Q値」は、住まいの保温性能を示すめやすの値。熱の逃げにくさを表しています。
 

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室内の温度が屋外よりも高い場合、熱エネルギーは住宅の壁や天井(屋根)、

床、窓や玄関など、あらゆる場所から逃げていきます。

それを防ぐため、室内空間をすっぽりと包みこむように、断熱材で覆ってしまうのが断熱化です。

断熱化には、いくつかの工法がありますが、基本的には人が使う室内空間を隙間なく覆うことです。

魔法瓶のようにすることで、少しの暖房エネルギーで家中が暖まるという訳です。

 

ですから、住宅を建てるには、この「Q値」が目標になります。

省エネ基準も時代に応じて日々変わっています。

 

現状での、次世代省エネ基準に適合する住宅を建てるには、

「性能規定」である“建築主の判断基準” によるか、

「仕様規定」である“設計及び施工の指針”に沿って建てることになりますが、

「Q値」をめやすにした場合、同時に「気密性能基準」である“相当隙間面積の基準値”と

“夏期日射取得係数の基準値”を、地域区分に応じて満たす必要があります。

 

細かいことを記載しましたが、

いずれにせよ、住まいの保温性能を表す「Q値」は、

住宅の省エネルギーにおいて最も重要な指標であると言えます。

 

弊社では省エネ法に基づきQ値を算出し、申請業務等もを行っております。

お困りの際は是非ご相談を。

 

 

Profileプロフィール

アバター画像 執行役員/関西エリアマネージャー 杉谷 泰
ブログを通じ、多くの方に弊社の業務や個々の日常を知っていただければと思います。生まれは広島、人生の約半分を大阪でお世話になりながら現在に至ります。

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