acasスタッフブログ


建築雑学 省エネ編
杉谷です。
省エネについての雑学です。
住宅の広告に「Q値」が表示されるケースがだんだん増えてきました。
この「Q値」は、 “熱損失係数”といって、室内外の温度差が1℃の時、
家全体から1時間に床面積1㎡あたりに逃げ出す熱量のことを指します。
もちろん小さければ小さいほど、熱が逃げにくいので居住性能がいいとされています。
関西圏ではほぼⅣ地域に該当しますが、北部に行くと雪の多い地域などではⅡやⅢに
該当する地域もあります。
「Q値」は、住まいの保温性能を示すめやすの値。熱の逃げにくさを表しています。
<img alt="" class="alignnone size-medium wp-image-3638" オンライン カジノ height=”300″ src=”https://www.acas.co.jp/wp-content/uploads/sjuutaku6-277×300.jpg” width=”277″ />
室内の温度が屋外よりも高い場合、熱エネルギーは住宅の壁や天井(屋根)、
床、窓や玄関など、あらゆる場所から逃げていきます。
それを防ぐため、室内空間をすっぽりと包みこむように、断熱材で覆ってしまうのが断熱化です。
断熱化には、いくつかの工法がありますが、基本的には人が使う室内空間を隙間なく覆うことです。
魔法瓶のようにすることで、少しの暖房エネルギーで家中が暖まるという訳です。
ですから、住宅を建てるには、この「Q値」が目標になります。
省エネ基準も時代に応じて日々変わっています。
現状での、次世代省エネ基準に適合する住宅を建てるには、
「性能規定」である“建築主の判断基準” によるか、
「仕様規定」である“設計及び施工の指針”に沿って建てることになりますが、
「Q値」をめやすにした場合、同時に「気密性能基準」である“相当隙間面積の基準値”と
“夏期日射取得係数の基準値”を、地域区分に応じて満たす必要があります。
細かいことを記載しましたが、
いずれにせよ、住まいの保温性能を表す「Q値」は、
住宅の省エネルギーにおいて最も重要な指標であると言えます。
弊社では省エネ法に基づきQ値を算出し、申請業務等もを行っております。
お困りの際は是非ご相談を。