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二川
健一
Kenichi Futagawa
ロンドンの気になる建物 by二川
2012.10.25
木曜日担当の二川です。
ロンドンの気になる建物は「RIBAの本部」。
RIBAとは、Royal Institute of British Architectsの略で、日本の建築家協会みたいなところだ。
1834年に設立され、現在、4万4000人以上の英国の建築家が所属するという、
世界の建築界で最も権威ある団体組織の一つ。
毎年、新建築の中から一番を選ぶ、栄誉ある建築賞とされている「スターリング賞」という建築賞を授与している。
内部には、受賞作品の写真や模型など、建築に関する数々の展示品が展示されている。
また、建築に関する本が専門の本屋が併設されていて、本の数も非常に多いという。
海外研修では、その国の建築に関する本を買って帰るのが
恒例になっているので、非常に魅力的である。
建築に携わる人は必ず訪れるという場所と言われる。
ドイツでは、ドイツの建築・デザインに関する資料館「バウハウス」を訪れ、
建物を見るだけではなく、体感し、刺激を受けることも有意義だと学んだ。
RIBAは同様の体感と刺激を受けることが出来ると思うので、
ぜひ訪れてみたい。