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気になるロンドン建築 比土平

2012.10.26

金曜日担当の比土平です。

金曜日担当なんですが、 体調不良のため明日か明後日にさせてもらいます。 すみません…

日曜日になってしまいました。

 

ロンドンで気になる建築は、ロイズオブロンドンです。

これはリチャード・ロジャース設計の保険組合ロイズの本社ビルです。(1986年竣工)

特徴は、配管、設備類が外部に露出したデザインで、ハイテックと呼ばれるデザイン系統です。

これを見たチャールズ皇太子が「石油コンビナートのようだ」

と嘆かれたとのことですが、

「工場萌え」と言われているコンビナートや工場が好きな方々には、たまらないデザインだと思います。

 

 

保険業の歴史的取引場であった「ザ・ルーム」の位置(建物の中央)に、

全階吹き抜けのアトリウムがあります。

オフィスのフレキシビリティを追求した結果、

オフィス空間とEVやトイレ等のサービス空間を完全に分離したレイアウトになりました。

 

トイレもハイテックなデザインですね。

 

ただ、ロイズオブロンドンは現役の保険取引場なので、

中に入ることは出来ません。

 

ロンドンでは、このような普段一般公開されていない建物を見学できるイベント

「オープン ハウス ロンドン」というものが毎年あるようです。

この時ですとロイズオブロンドンの内部も見学可能とのことでしたが、

残念ながら今年の「オープン ハウス ロンドン」は、9月22・23日だったようです。

 

いつものように、窓を見つけ内部を覗き見るしかなさそうです。

警備員に怒られないように気をつけます。

 

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カレーづくりが趣味なので、そんな事が多くなるかもしれません。数種のスパイスをテキトーに調合し、キーマカレーやチキンカレーをつくっては喜んでいます。

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