木曜日担当の二川です。

私はコーヒーがあまり飲めない。

目覚めの一杯、仕事中の飲み物はいつも紅茶だ。

なので、本場イギリスの紅茶を味わうことが楽しみだ。

元々紅茶の生まれは中国で、最初は緑茶だった。

イギリスと中国との貿易摩擦が原因で関係悪化した際に、

イギリス植民地であったインドから紅茶が直輸入されるようになったらしい。

自国で栽培していないにも関わらず、本場と言われているのは不思議だ。
 

現在、イギリス人の年間一人当たりの紅茶消費量は約2.6Kg。以前よりは減少傾向にあるが、

これでも80％のイギリス人が、毎日平均5～6杯の紅茶を飲んでいるという計算になるそうだ。

一方、日本人は年間一人当たり約100g強で、イギリス人の約25分の1という。

ちなみに一番好きな紅茶の種類はアールグレー。

とは「グレイ伯爵」の意で、1830年代のイギリス首相、

第二代グレイ伯チャールズグレイに由来しているらしい。

お土産に紅茶を大量に買って帰ることになりそうだ。