木曜日担当の二川です。

ロンドンでシンボル的な存在である国会議事堂＆ビッグ･ベン。

国会議事堂は１８５２年完成。

部屋数が1100を超え、11の中庭があり、

総面積が33,000平方メートルもある巨大なネオ･ゴシック形式の建造物。

別名ウェストミンスター宮殿。

ヘンリー8世時代から国会議事堂となった。

ビッグ･ベンは国会議事堂に付属している時計台。

公式名称は「クロックタワー」であったが、エリザベス2世の在位60周年を記念して

「エリザベス・タワー」に改称された。

時計台の高さは96.3m。下部の61mは煉瓦造、残りは鋳鉄の尖塔からなっている。

なんと、地下鉄工事の影響で、1/250ほど傾いているらしい。

日本の学校でおなじみのチャイムは、ビッグ・ベンの鐘の音のメロディーをモチーフにされていて、

「ウェストミンスターの鐘」という正式な曲名があるという。

迫力と独特の雰囲気を感じることができそうなので、

ぜひチェックしておきたい。