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二川
健一
Kenichi Futagawa
自由に設計できるとすれば何を設計するか by二川
2012.11.23
木曜日担当の二川です。
自由に設計するとすれば、きれいな海、緑深い山々などの
大自然の超絶景が目前の住まい。
室内は無駄な装飾な無く、その自然を開放的に一体的に取り込む、
また、絵画のように切り取るなど、どの部屋からどのようにその景色を
季節と時間の移ろいと共に取り入れるかを徹底的に考えることに
特化した住まいの設計。
ただし、立地については自由に設定するのは根拠が無いので難しい。
やはり、与えられた立地の条件のもとで、最大限その景色を活かせるように
自由に設計をするのが理想だ。
自然を楽しみ、そして常に感じることができると
心に安心と豊かさをもたらす。
人間が大自然の一部である所以だと思う。
住まい創りにおいて、自然との共存・共生と自然からの脅威は
永遠のテーマである。