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杉谷
泰
Yutaka Sugitani
配筋検査
2013.05.20
杉谷です。
神戸で進行中のプロジェクトの
配筋検査に行ってきました。
本日の配筋検査は、
基礎と地中梁。
「配筋検査」とは、
鉄筋コンクリート造の建物の工事において、
鉄筋が正しく配置されているかどうかを
確認する検査のことです。
では「配筋」とは、
鉄筋コンクリート造の建物における
鉄筋の配置のことで、
柱・梁・壁・スラブ・基礎など、
それぞれの鉄筋の配置と、
寸法・数量・種別などを示した図面を
「配筋図」といいます。
また、コンクリートを打ち込む前に、
この配筋図に基づいて正しく鉄筋が
配置されているかを設計監理者が
チェックすることを「配筋検査」といいます。
どちらも、建物の耐久性や強度に
直接影響するため、重要な検査となります。
本日の検査、問題なく終了。
鉄筋の径・本数・かぶり厚さ・
幅止め筋のピッチ・スリーブの数・位置など。
改めて、鉄筋工の職人さん仕事っぷりに
感動させてもらいました。