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二川
健一
Kenichi Futagawa
ウェザーニュース
2013.05.30
木曜日担当の二川です。
先日「パテナの神様」という深夜番組で「ウェーザーニューズ」のロケをしていた。
昔、ウインドサーフィンをしていたころに風や波の情報収集のためにウェザーニュースをよく見ていた。
うわさ通りに的中率が高かった。
ウェザーニューズは、1986年に設立、日本に本社を置く世界最大の民間の気象情報会社で、
600人を超えるスタッフが365日24時間、世界中の気象を毎日、観測、解析、分析、予測している。
一般有料会員をはじめ、テレビ、鉄道、道路、航空、船舶などの企業へ天気情報を提供し、
年商は129億円に及ぶという。
ハイテクの観測機器に加え、30万人を超えるというウェザーリポーターがいる。
天気予報アプリ「ウェザーニュース タッチ」から、現在の天気や雲の様子、自然現象、気温・湿度・気圧などの
見たままをウェザーニューズ社の携帯サイトに投稿してもらうことによって、
的中率が高く、リアルタイムな情報を実現しているという。
気象庁の観測所は20km間隔にしかなく、気象予報士の経験と勘に頼る部分があると
いわれるところを補っているという。
しかし、リポーターはなぜ有料(315円/月)を支払ってまで、リポートを送るのか。
それは、自分のリポートすることによって、的中率があがることにより、人の役に立つという善意によるもの。
人間が元々備え持つ、利他の心をうまく活用しているようだ。
有料会員サービスのメリットは他にも色々あるようだが、このお天気リポートは
一度始めたら結構クセになるらしい。
さっそくアプリをダウンロードしてみよう。
海運、航空、道路、鉄道、流通など対企業はもちろん、個人に向けても携帯電話、インターネット、BS、CATV、放送局を通して気象情報を提供しています。