ブログアップが遅れました 兵頭です。

会計学講座入門コースが終わり、６／１１（火）
基礎コースの第一回目の講義がありました。

黒字経営の東証一部上場企業の突然の倒産に会計上
何が問題だったのか？
損益計算書、貸借対照表に現れてこない部分で
借入金、大量の棚卸し資産があり
売れるから仕入れる、銀行が貸すから借りる、
これによって売上の二倍になるまでの在庫を増やした。
その結果、倒産に至ったとのこと。

リーマンショックが倒産の原因とされているが
キャッシュフローを重視した経営を行わなかったこと
会計を中心に据えた経営をしなかったことが悲劇を生んだ。
少し難しいですが、このような講義がでした。

弊社は 銀行からの借入、仕入れ、棚卸し資産が
ほとんどなく、あまり関係ないように思うが、
会計の重要性を認識し勉強したいと思います。

６／９（日）日商簿記３級の試験が実施され、
結果は今週発表予定です。
試験は時間が足らず、問題を一通りこなすだけで、
最後の 検算、確認に時間をかけることが少く、不安ですが
後は良い結果を待つだけです。