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比土平
雅彦
Masahiko Hidohira
飴玉
2013.06.29
金曜日担当の比土平です。
ここ最近ボロネーゼを作っています。
カレー作りで、挽肉が何とかしてくれる事を学び、
またキーマカレーと工程が似ている部分もあったりで、
機嫌よく作っています。
カレーよりもトマトが前面に出てくるところや、
ワインの香りが強めに残っていても美味しく味わえるところも
気に入っています。
2週間前に作ったボロネーゼが何故かいつもより美味しくできたので、
何でだろうと思いながら先週も同じものを作りました。
いつもはレシピ通りに、
玉ねぎが飴色になるまで弱火で10数分炒めるのですが、
先週は中火で炒めても一緒だろうと、
ちゃちゃっとやってみました。
見事に不味いボロネーゼになりました。
気のせいか、静かな夕食、
いつもより口数が少ない子供達。
ボロネーゼにマヨネーズをかける家内。
前にオリーブオイルを切らし植物油を使った時以来の、
2度目の大きな失敗作でした。
あれ以来、オリーブオイルの凄さを実感し、
そして今度から玉ねぎは、
迷わず弱火でゆっくり炒めます。
失敗からの学びは大きいです。
仕事でも、
仮に失敗があったとしてもそこから学びますので、
可能な範囲で大目に見てください。