acasスタッフブログ
HOME > acasスタッフブログ > 準決勝
比土平
雅彦
Masahiko Hidohira
準決勝
2013.11.02
金曜日担当の比土平です。
先週の土曜日、
ちょっと気分転換にと思い、
うつぼ公園の西隣にあるうつぼテニスセンターに行きました。
テニスをしに、ではなくて、見るためにです。
練習風景でも見ようと軽い気持ちで行ったのですが、
ちょうどその日は世界スーパージュニア大会で、
たまたま私が見た試合は、
男子シングルス準決勝で、
大学生か?と思いながら見ていたのが、
15~17歳の少年だったということも後から知って驚きました。
ジュニアとはいえ世界ランカーは、
やはり違いました。
弾道が違いました。
自分がテニスをしていたときの一番の楽しみは、
打った球がイメージ通りの弾道を通るか、だったのですが、
今まで思い出す事もなかったのですが、
そのイメージは今もなんとなく残ってる事に、
この試合を見て気が付きました。
試合をする選手達の背後に立ち、
弾道を見て、
こりゃすごい、
とちょうどテニスに夢中になっていた16歳頃の自分と比べ
感動しました。
サーブは速いは、
ミスは少ないは、
自分のプレーが上手くいかなかったら英語でわめくは(日本人)。
ちゃんとした試合を見たのが24年ぶりだったとは言え、
ちょっと覗こうのつもりが、
こんなに見入ってしまった自分に驚きました。
やはりテニスはもう一度しなければならないと
思ったところです。