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学習発表会 by二川
木曜日担当の二川です。
先日、娘の小学校の学習発表会を見に行った。
長女の小学6年生の「平和」をテーマにした創作表現に度肝を抜かれた。
原爆の悲惨さをはじめ、多くの子供が犠牲になった対馬丸や沖縄戦の悲劇、
そしてストリートチルドレン、少年兵、児童労働の実情などを
主にプロジェクターに写してプレゼンする形で、
時に歌とダンスでも表現するステージだった。
<img alt="" class="alignnone size-medium wp-image-5619" casino online height=”225″ src=”https://www.acas.co.jp/wp-content/uploads/学習発表会-300×225.jpg” style=”width: 213px;height: 144px” width=”300″ />
過去の悲惨さや、現在でも理不尽な状況に置かれ、夢を持つことすら
ままならない子供が多くいるという現実を知り、
平和を願う大切さと夢を持てることの幸せを痛感し、
それは当たり前ではなく、とても尊いことだという内容だった。
そのプレゼンが半端ではなかった。
ほぼ全員にセリフがあったようだが、
ただ覚えたセリフをしゃべるのではなく、一人一人が大きな声と
体全体を使った大きなジェスチャーとともに熱く真剣に訴えていた。
誰一人も言わされている感はまったく無く、見ている人を惹きつけ、
胸を打つプレゼンだった。
本当に小学生とは思えない迫力のステージだった。
我が子のパートでは、支えてくれる友達、地域の人々、
そして家族にはいつも笑顔でいてほしい。
それにはまず自分が笑顔になり、自分から笑顔の輪を広げていこう。
それも平和につながる要素だというものだった。
我が子の口から発せられた「家族」という言葉には
グッと込み上げるものがあった。(というか号泣)
感動と子供の成長を実感した学習発表会だった。