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二川
健一
Kenichi Futagawa
ボートハウス by二川
2014.02.07
木曜日担当の二川です。
最近2週にわたって放送されたビフォアー・アフター。
パリの狭小住宅を日本の匠がリフォームを手掛ける内容。
改めて日本の技術の高さを再認識するなど、けっこうおもしろかった。
中でも、前編で紹介されたボートハウスは興味深かった。
住宅として改造した廃船をセーヌ川に停留して暮らしている。
パリは東京よりも人口密度が高く、住宅事情が厳しい。
相場も100万円/㎡ぐらいらしい。
ボートハウスは改造費用は掛かるが比較的安価で購入できるので、
ここ数年ヨーロッパで人気らしい。
内装は自分のスタイルでやりたい放題。
都会にいながら自然に囲まれる優雅な環境で、居住スペースもかなり広く
かなりうらやましく感じた。
インフラも陸から引き込め、役所で手続きをすれば、
住所も与えられ郵便も届く。
しかし、停船場所が限られていて、何年も順番待ち状態で、
停船料やメンテナンス費がかかるなどデメリットもあるみたいだ。
パリを訪れることがあれば、ぜひ見てみたい。
(ボートハウスのホテルもあるようだ)