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二川
健一
Kenichi Futagawa
厄除け by二川
2014.02.21
今年が本厄の木曜日担当の二川です。
というわけで、先日の週末に西宮の門戸厄神(東光寺)に参ってきた。
厄除け祈願の寺として名高い門戸厄神。
嵯峨天皇が41歳の厄年の時、愛染明王と不動明王が一体となってあらゆる災厄を打ち払い、
魔を退治するという夢を見、その夢を弘法大師に話したところ、弘法大師自ら白檀木に愛染明王と
不動明王が一体となった明王像を3体刻んだ。
その3体の像のうち、一体は国家安泰として高野山山麓にある「天野明神」へ、もう一体は皇室安泰として
「石清水八幡宮」へ、そして最後の一体が東光寺に安置され、現存するのは東光寺のみという。
年明けから2月3日の節分までに祈願するのが一般的だが、
門戸厄神はあまり気にしないでいいらしい。
この年末から歯を2本抜くことになり、微熱が長く続き、咳がなかなか治らないなど、
体調がすぐれなかった。
なにより「本厄」というワードにびびってしまう。
帰り道で店頭売りをしていた「厄除けまんじゅう」をおもわず買って食べた。
ふだんはまんじゅうを買って食べることはないが・・・
やはり行くとなにかスッキリした気がする。