杉谷です。

灘のプロジェクト。

先日、保護シートの撤去が始まり、

本格的に足場の解体も始まりました。

いよいよ計画建物の外壁が見え始めております。

より神戸らしく、山並みに呼応するかのように変化し、

敷地内を歩くことが何より楽しい街にしよう。

それが、この街のデザインを考える一番のテーマでした。

山と海と街に寄り添う神戸ならではの地形を活かして、

神戸を代表する「新しい街」にふさわしい景観づくりをめざしています。

落ち着きのある４色のアースカラーと爽やかな白い幾何学のフレームを

基調として、遠景からは自然景観との調和をつくりだし、近景からは

風景の移り変わりを感じさせてくれる色彩・デザインにこだわりました。

これから、竣工に向けて心が弾むばかりです。