昨日から気温が少し高まり、今日は今年初めてコートを着用せず、春らしい服装で出社しました。

ラジオから造幣局の「桜の通り抜け」の情報が聴こえてきて、いよいよ春を実感しつつあります。

玉城です。

私の小学校からの幼なじみである友人のＳ君は、小学生の頃から料理人になる夢を持っていた。

誰もが何かしらの夢を持ち、こんな仕事につきたいと思ったことがあるだろう。

そんな中でも本当に、当時思い描いた仕事に就いた人はどれ程いるだろうか。

幼くして夢を思い描き、言葉に発し、夢を叶えることは、

最近、弊社の社内会議で行なったフィロソフィ勉強会であった項目に近しく感じる。

夢を思い描く＝「見えてくるまで考え抜く」

言葉に発して夢を叶える＝「有言実行でことにあたる」

大人になった今でも上の2つは常に意識すべき課題であり、何かを成し遂げる為には必要不可欠であると思える。

そんな友人Ｓ君は関西の某調理師専門学校を卒業し、何店かのイタリア料理店で料理長を勤めあげ、

念願であった自分のお店を天王寺にオープンし、オーナーシェフとなった。

そして、今年で4周年を迎え、今週の土曜日にパーティーが開かれる。

毎年の事だが、出席させて頂き、お祝いさせて頂くつもりだ。

Ｓ君からはいつも、刺激と勇気と、そして美味しい料理を頂いている。