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4月1日
2014.04.01
桜も満開に近い状態となり、いよいよ春本番の街並みへと
様変わりしたように感じます。
玉城です。
4月1日を迎え、街では新社会人らしきスーツ姿の人達を目にし、
彼らの振る舞いを見ていると、こちらまで緊張感が伝わってきて、
初心に帰ることが出来、また身の引き締まるような思いにさせられる。
さて、この4月1日、日本では「学校年度」、「会計年度」の年度始めが
一般的である為、4月1日=年度始めと表現されることが多いのだが、
その他、農作物等には「麦年度」・・・7月開始、「大豆年度」・・・10月開始
といったものもあるのだそうだ。
日本の一般的な年度始めが4月1日である理由には2つの説があり、明治までさかのぼる。
簡単に言えば1つは当時の先進国であったイギリスの会計年度を見習った為。
もう1つは当時の固定資産税「地租」の納税に都合が良かった為。だそうだ。
理由はどうあれ、桜という美しい花の開花時期に合わさった日本の年度始め。
その景色とともに入学、入社の記憶が脳裏に焼き付き思い出となるのだろう。
そう言えば、私の隣の席にも今日から弊社の大事な新入社員が座っている。
彼にもまた、今日という日が桜の景色とともに良い思い出になってくれればと願う。
今日も仕事の帰りは遅くなりそうだが、家の近所の桜を見ながら帰ろうと思う。
晴れているし、きっと綺麗な夜桜だろう。。。