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杉谷
泰
Yutaka Sugitani
誇り
2014.06.16
杉谷です。
日本時間6/15の朝、ブラジルで開催中のFIFAワールドカップ、
初戦のコートジボワール戦に敗れたサムライブルー。
黒星発進に私も含め、日本中が落胆したのは言うまでもない。
しかしながら、試合終了後の日本のサポーターが現地でとった行動が素晴らしいと、
世界から賞賛されていた。
その行動とは、ゴミ拾いだ。
そのゴミ拾いをしている様子がネット上で公開され賞賛を浴びた。
日本人サポーターは試合時、ゴール裏に数百人が陣取っていた模様。
代表チームの色「サムライブルー」にちなんだ青色のごみ袋を振りながら応援した。
敗北が決まった瞬間、天を仰ぎ凍り付いていたが、
その後、落ちていた飲食物の包装紙や容器などを拾い、ごみ袋に入れ始めた。
ツイッターでは、公開された写真をリツイートする人が続出。
ある男性は、
「負けた後のスタジアムを清掃するなんて。日本人はすごくかっこいい」
とつぶやいた。
グアテマラから試合観戦に訪れ、近くでその様子を見ていた男性は
「日本人の応援の仕方や、振る舞いから、サッカーへの尊敬を感じる。素晴らしい」
と感心していた。
同じ日本人として心から誇らしく思う。
是非、次のギリシャ戦ではそんなサポーターの思いが通じ、
サムライブルーに勝利を勝ち取ってほしいと心から願わずにはいられない。