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杉谷
泰
Yutaka Sugitani
またいつか再び訪れたい
2014.07.14
杉谷です。
昨日、7月13日(日) 放送の『奇跡の地球物語~近未来創造サイエンス~』は、
半年程前に会社の研修で訪れた、
スペイン・バルセロナにそびえるカトリックの大聖堂、サグラダファミリアの特集で、
今回の放送では、サグラダファミリアの完成を早めた最新の技術に迫っていく内容であった。
スペイン第二の都市、バルセロナにある未完の大聖堂・サグラダファミリア。
そもそもは聖家族、つまりイエスとマリア、そして養父ヨセフに捧げるための教会だ。
アントニ・ガウディは、その2代目の主任建築家。
バルセロナに数々の実験的な建築を残した彼は、元の図面を大幅に修正。
「神は完成をお急ぎではない」といって数々の仕掛けを施した、壮大な聖堂を計画した。
着工したのは1882年で、完成までに300年はかかるとされ、いまだに建設中。
ところが昨年、そのサグラダファミリアが2026年に完成予定だと発表された。
番組内ではサグラダファミリアの完成を早めた最新技術を探ると共に、
2026年、完成した姿がCGで再現されている。
徐々に最終形態へと増築されていくさまは生命そのもの。
未完の大聖堂と言われていたが、2026年、ついに完成する。
その際にはまたこの地を訪れたい。
興味のある方は、是非完成予想CGの動画を検索していただきたい。