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主体性
2014.09.24
加藤です。
昨日、京都フォーラムに参加させて頂きました。
各業種の経営者方々が生い立ち、いままでの体験を発表する会でした。
自分とは全く違う体験を聞くことは、新鮮かついろいろと気づかされる
ことがありました。
会の題目が「公共する経営」とあったので、自分とは関係ない世界では
ないかと訝っていたのですが、話を聞くにつれ社会、環境とのつながりを
気付かされるものでした。
印象深かったのが、公と私との関係を対立関係とするのではなく、
より高次元に高め、世代、社会等を変えるものとして発展させるといもの
でした。すこし、抽象的な部分もあったので、自分の中では、
人が変わり、社会が変わり、世界がかわることでスパイラルアップし、
各々が発展していくと解釈しました。
「美育」という言葉も出てきました。
感覚を高め、主体性を持ちながら行動する。
能動的主体性が社会全体を発展させ、環境をよりよいものにしていく。
主体性と環境が「美育」をはぐくみ、「美育」が主体性と環境を
作り上げていく。
お互いが相互作用し「はぐくみの連鎖」をつくりだしていくと。
日々の業務に追われ、社会や環境とのつながりを意識できないでいましたが、
今回の話を聞いて、感覚を高め、主体的に行動することを気付かされました。
自分の周りの小さな環境に閉じこもるのではなく、視野を広げ、
社会、環境など、公共主体への能動的行動を実践していこうとおもいました。
先ずは、自分の生活社会圏への主体的接触を図ろうと思います。
(理事会や草むしり等への参加ですが。。。)