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アバター画像 杉谷 Yutaka Sugitani

住まいの安全を考える

2014.10.06

 

杉谷です。

 

昨今のゲリラ豪雨や台風による土砂災害が相次いでいます。

が、残念ながら自分の住む地域がどういった地域なのかを

把握している住民はほんの一部だと聞きます。

 

「ハザードマップ」というものを耳にしたことがあるでしょうか。

 

自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもので、

予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲および被害程度、

さらには避難経路、避難場所などの情報が既存の地図上に図示されています。

ハザードマップを利用することにより、

災害発生時に住民などは迅速・的確に避難を行うことができ、

二次災害発生予想箇所を避けることができるため、

災害による被害の低減にあたり非常に有効なものとなります。

 

平常時には目をとめる人は少なく、

ハザードマップは住民への浸透度が高いとは言えない状況にあります。

新聞の折込広告として配布した自治体も存在しましたが、

反響はほとんど無かったようです。

 

 

ご自身あるいは家族の避難する場所、

把握されてますか?

Profileプロフィール

アバター画像 執行役員/関西エリアマネージャー 杉谷 泰
ブログを通じ、多くの方に弊社の業務や個々の日常を知っていただければと思います。生まれは広島、人生の約半分を大阪でお世話になりながら現在に至ります。

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