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二川
健一
Kenichi Futagawa
模型検査 by二川
2014.10.09
二川です。
現在、設計・工事監理を担当させていただいている分譲マンションプロジェクト。
本日、販売センターに展示する模型の中間検査があった。
隣り合う2つの物件を同時に制作しており、縮尺は1/50。
どちらも東西方向に細長い敷地で、総延長は250mになる。
周辺模型を含めると、6.0mの幅がある模型になっていて、
かなり迫力がある。
模型検査では、良かったこと、詰め切れていなかったことなど
いろいろと気付かされる。
縮尺が1/50となると、かなり細かいところまで表現される。
当然、お客様は購入される部屋はもちろん、
部屋の周辺、共用部まで入念に見られることを思うと
かなり神経を使う。
バルコニー・共用廊下の飾り柱の位置・幅ともランダムであり、
外壁の色も6パターンあり、ランダムに配色されていて、
制作される模型業者さんもかなり苦労されていると思うが、
かなり正確に制作が進んでいたので一安心だ。
完成が楽しみだ。