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良いもの
2014.11.11
加藤です。
靴と鞄は良いものを持てと社会人一年目のころ
先輩に言われた。
その時は理由が分からなかったが、
2、3年目となるとその理由がわかるようになった。
我々の仕事は、技術とセンスでお客様を納得させるもの。
いかに素晴らしい技術を説明しても、ボロボロの靴を履いている
ところや、ヨレヨレの鞄から書類を出すところを見たお客様が
納得してくれるだろうか。
技術は、勉強や経験を積む事で身についてくるが、
センスは勉強、経験だけでは身につかない。
良いものに対しての感受性を研ぎ澄まさなければならない。
良いものを沢山見る事で自分の感性も鋭くなるし、
お客様に対しての説明にも説得力が出てくる。
では、良いものとはなにか。
一つは、美しいもの。
一つは、万人が良いと認めたもの。
一つは、バランスがよいもの。
最後のバランスがよいものは、形だけでなく、
その価値、価格と形態のバランスが絶妙なものも
含まれる。
良いものを見ることを怠っているので、
感受性が鈍ってきていることを感じている。
効率よく仕事を行ない、良いものを見て
感受性を磨くことをすることで、良い仕事が
出来ると信じている。
週末は靴を磨き、自分自身も磨くこととするか。
だが、鞄がやばい事になっている.....