加藤です。

　　今回も研修旅行の話です。

　ポートランドでは地元の不動産会社の方を紹介してもらうことができ、

　分譲マンション（アメリカでは、コンドミニアム）の棟内モデルを見学させてもらいました。

  購入対象はハイクラスを想定しているだけあり、どれも高級物件でした。

　外観は、無機質系の素材を組み合わせたデザインでまとめていますが、

　建物の足元は緑化を施しているので、威圧的な感じはせず、調和されていました。

　住戸は、ＬＤＫ+２ベッドルーム、２バスルームのレイアウトが多く、

　広さは、約130～150㎡、天井も約2500～2700ありました。

　バスルームはシンプルでした。

　ホテルもそうでしたが、トイレはバスルームにあるものがほとんどでした。

　敷地内に大きな樹木があるコンドミニアムがあったのですが、

　不動産会社の方に聞くと、大きな樹木がある場合、伐採せずに残すことを最優先すると、

　言っていたのが、印象的だったのと建物と自然環境に対する姿勢が日本よりも進んでいると

　感じました。

　外構の立上りに金属片が取り付けられていました。

　なんだと思います。