acasスタッフブログ
HOME > acasスタッフブログ > 配筋検査 by二川
二川
健一
Kenichi Futagawa
配筋検査 by二川
2015.03.26
二川です。
現在、神戸で工事監理をさせていただいている
分譲マンションプロジェクト。
基礎工事が完了し、1階の躯体の配筋工事に着手。
先日、柱・壁の配筋検査を行ったが、
安定の仕上がりだった。
配筋工事は季節・天候に作用される。
しかも、知恵の輪のように複雑に絡み合う鉄筋を
過不足なく組み合わせていく大変な作業。
また、設計図に表せきれないところも柔軟に
対応しなければならない。
鉄筋を加工する人、現場で配筋する人も
仕上がりを想像する力、常に3次元で想像する力に
長けていないとできない仕事だと思う。
まさにプロフェッショナルの世界だ。
今回の現場は、いつもきれいに整理整頓されていて
職人さんの方々もいつも気持ち良く挨拶してくれる
いい雰囲気の現場だ。
同じプロフェッショナルとして一緒に
いいものを創り上げたいと思う今日この頃。