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エイプリルフール by二川
二川です。
少し前の話になってしまうが、各自動車メーカーが毎年恒例で行う
エイプリルフールジョーク。
まずは日産自動車
公式twitterで「名変更のお知らせ。カタログ通販のニッセンさんとお間違えになる
お客さが多いため、この度弊社をニッセン自動車に変更することといたしました」とツイート。
と思いきや、ニッセンの方もニッサンに改名すると公式twitterでツイートし、
ニッサンと共同で「CATALOG」という車を開発すると発表。
両社がこの日のため費やした労力も笑える。
イギリスの日産UKが送り出したのは、トレーニング機能が満載で、
ダイエットに最適な「ジム」という車。
ボタンを押せば、パワーステアリングやパワーウインドウの作動を一時停止できる。
また、アクセル、ブレーキペダル、クラッチが重くなり、シフトレバーの動きも固くなるため、
ドライバーの運動量は自然に増す。
モニターにカロリー消費量などを表示でき、1週間の通勤で、
平均1,415カロリーを消費できるとコメントしている。
自転車に乗れよ!って突っ込みたくなる。
次はフォルクスワーゲン。
愛くるしいフォルムで特徴的な通称ワーゲンバスを
バス(Bus)ならぬ(Bath)として復活すると発表。
自動湯沸し、自動洗浄機能を備え、最大湯量は3,726Lを誇り、
最大9人同時に入浴できるとのこと。
価格は1,126,000円(いい風呂)だ。
よく見たら「ノーハンドル」と説明書きが。
もはや車ではない。
アウディのフラッグシップと知られるA8。
日本の美食文化に敬意を表し、後部座席のコンソール部に
炊飯器を付けたモデルを追加したというジョーク。
よく見たらシートがイ草張りになっている。
お釜の前にある操作パネルは何なのか、めっちゃ気になる。
歩行者用エアバッグを世界で初めて採用したボルボ。
その技術を活かして、「歩きスマホ用のエアバッグを発表する」という
ジョークを発表。
エアバッグ自体の衝撃が強そうだし、そりゃそんな顔になるでしょう。
ボルボ=安全装備というブランディング効果とともに、
歩きスマホはやめましょう、という社会的メッセージもあるようだ。
ジョークにも「センス」と「知的さ」が求められるというのがよく分かる。
今後もぜひ続けてほしいところ。
建設業界でもやってみたら面白いかも?