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二川
健一
Kenichi Futagawa
肉バル by二川
2015.04.30
二川です。
最近飲食業界でブームになっている“バル”というスタイルのお店。
BARと書いてスペイン語で「バル」と読む。
朝はコーヒー、夜はお酒が飲める、
カフェと居酒屋が一緒になったような自由な空間だ。
バルではお酒を頼むとその店の自慢のタパスという
おつまみが無料で付いてくる。
スペインでは個性的なバルを一晩に何軒もはしごをして
楽しむのが主流だ。
最近大阪で“肉バル”が大ブームになっていると、
ある情報番組でやっていた。
肉バルは女性をターゲットにしていて、
女性だけでは敬遠しがちな焼き肉店との
差別化を計っている。
店構えもメニューもお洒落で、肉はお店の人が焼いてくれるので、
服に匂いが付かず、価格も焼き肉店と比べるとリーズナブル。
ワインといっしょにお洒落に、でもガッツリ肉を食べたいという
女性の支持を得ている。
ここ半年で阪急梅田周辺だけで
8店舗もオープンしたとのこと。
焼き肉店と違って、各テーブルにコンロや七輪、
排気ダクトが不要なので、設備費が抑えられる
メリットもあるらしい。
やはり、何でもブームの火付け役は女性だ。
そういえ家の近所にも“肉バル”がオープンしたので、
今度行ってみよう。