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比土平
雅彦
Masahiko Hidohira
やはりモレスキンか…
2015.05.23
金曜日担当の比土平です。
早いものでもう6月が見えて来ました。
この時期になると来年の手帖を何にしようか気になり始めます。
今年はトラベラーズノートにしました。
最初にちょっとした違和感を感じたものの、
一枚ものの皮の感触が気に入り使い始めました。
ちょっとした違和感とは、
紙面の色や日付けのフォントといった本当にちょっとした事や、
手帖を開く時の塩梅や開き具合、
インクの乗り具合です。
使い始めたら慣れるだろうと思っていましたが、
半年使った今も違和感は違和感のままです。
そして去年の事を確認する機会があり、
去年使っていた手帖を開いた瞬間に心地よさを感じました。
ちょっとした事がちょっとした事ではないのがデザインか…
直感は大事だなあ、
と改めて思います。
陶芸家の河井 寛次郎の「鳥が選んだ枝 オンライン カジノ 枝が待っていた鳥」
という言葉を今日知りました。
偶然のように選んだものも実は必然だった、
という意味なのでしょうか、
まだよくわかりません。
手帖なんて失敗したと思えば買い替えれば済むので大したことはありませんが、
もっと大きな選択に迷いが生じている場合、
必然性を感じられれば救われる思いもあるのでしょうか。
そう思いこんな時期ですが、
今年の手帖を買い替えてやろうと書店やアマゾンで探しましたが、
もうありませんでした。
手帖も大した事なのかも。