二川です。

夢の家フェスティバルが無事に大盛況のうちに終了した。

家具づくり、ダンボール家とまちづくりと全てのワークにおいて

子供だけでなく、親御様の方々も満面の笑顔で時間ぎりぎりまで

夢中になってワークに取り組んでおられたのが印象的だった。

また、このようなものづくりの実体験をする場が

なかなか無いので楽しいという声があった。

子供の好奇心と親が子供にいろいろ体験してほしいと思いに

応えられた気がして素直にうれしかった。

家具づくりのワークで、ある親子の椅子づくりを

手伝わせて頂いた。

初対面にも関わらず、3人でワイワイと楽しく取り組め、

ものづくりは人と人とを繋ぐ絶好のコミュニケーションツールで

あるということを改めて気づかせてもらった。

そして、そのお子様から感謝の手紙を頂いた。

とても感激で、この体験と頂いた手紙は宝物だ。

ダンボールの家とまちづくりでは、人、動物、木などの簡易模型や

ペットボトルの蓋などの用意していたデコレーションキッドを

こちらが思いもよらない使い方をされていた。

改めて子供の発想の豊かさ実感し、自分の頭の固さを痛感させられた。

今回のフェスティバルを通じて、大人の本気の「楽しみたい」は

伝わることを実感した。

そして、子供たちのキラキラした目を見ることができ、

ものづくりの原点は「ワクワク感」ということを

実感したのが一番の収穫だったと思う。