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ヴィンテージマンション
2016.01.19
加藤です。
最近よく耳にする言葉です。
古くても価値があるマンション。
価値があり続けるマンション。
40、50年そして100年以上価値があり続けるマンション。
もしかしたら、マンションという形ではなくなっているかもしれない。
しかし、そこに建ち続ける建築として人々と関わりあっている。
そういったマンションがヴィンテージマンションなのかもしれません。
見落としている価値、気が付かない価値を再生し、際立たせる。
我々の仕事はそこに向かうべきかもしれません。
先人たちの知恵を発見するかもしれませんし、そこに今の技術と
融合することで新しいものが生まれるかもしれません。
生活様式やデザインなどは過去のものが見直され、流行り出すことが
いくらでもあります。
しかし、少しずつその時代に合ったものになっています。
時代を経ることで磨きがかかる。
価値というものはそういものです。
価値あるものを造り続けていきたいと、切に思います。