acasスタッフブログ
夢の家フェスティバルがおもしろかった
比土平です。
先週の月曜日に、
第2回夢の家フェスティバルが開催されました。
始まるまでは本当に人が集まるのだろうか?
と不安でしたが、
開催時間と同時にそんな心配は無くなりました。
ありがたい事にどんどん人が入って来て下さる・・・
対応できるか?
逆方向の不安がよぎりました。
私の写真では伝わりにくいですが、
熱気に溢れたフェスティバルになりました。
人数制限のあるコーナーは早々と受付終了となり、
ユンボの運転体験は待ちの列が途切れる事はありませんでした。
私たちアクアス設計の企画は、
「特級建築士ツアー」でした。
15人の少年少女たちを約40分間引き連れて、
距離や、照度を問題にして、
会場のいろんな部位を測ったり、測ったり、測ったりします。
時間の都合上3回転しかできませんでしたが、
私はそのうちの1回をさせていただきました。
思っていたより数倍、
こちらが楽しませてもらいました。
子供たちはみな自由でした。
「なあ、答え教えてえな」
とボディタッチをしながら迫ってくる少年。
「教えへんぞ」
と答えるとニヤッと笑みを返してきます。
そんなやり取りをずっと続けるせいか、
ずっと間違えてしまうのです。
そして苛立ちを私にぶつけてきます。
少年「答えしってたんか?」
私「知ってた」
少年「何歳から?」
私「え?」
少年「0歳からか?」
私「知ってるわけないやろ」
少年「1歳からか?」
(このやり取りが5歳ぐらいまで続きます)
私「24~25歳の時かな、わかったのは」
はやく終わらせねばと、
適当な事を言ってしまいました。
するとその少年がピタッと黙り、
先ほどまでとは違う顔をします。
いちびっていた顔から、
ちょっと驚いているような悲しんでいるような。
あっ、やっぱり子供に適当な事言ったらあかんな、
と後悔していたら、
少年「今、何歳?」
私「43やけど」
少年「えっ、22やと思ってた!」
そんな訳ないやろ、
と返しましたが頭は撫ぜてやりました。
白髪染めよっと。